■『旅の道すがら』/JOHNNY
■『INDIE-JOE』 /紋楼

■エステサロン『HEALTHY CIRCLE』
■パン工房『クロワッサン』
■居酒屋『案愚楽』
■お好み焼き『とんび』
■居酒屋『時々居』

今年の夏は、記録的な猛暑で、
夏の疲れが今ごろになって どどっとやってきた、
なんて人が多いのではないでしょうか。

そんな、ストレスを抱えている人達に味方するのがこのコーナー。
貯金は貯まらないのに、ストレスは貯められる作者が、
快適ライフを目指して、ストレスを一刀両断していきます。
今後ともどうぞ宜しく！さてでは第1回スタートです！

今回のテーマは『夏の疲れには!』
と言うことで、今、世間で注目を浴びてきている
クランベリーを今回はpickup!しました。
ちなみに、cranberrysと言うバンドもイイ感じなので
そちらもオススメします。

そもそも、見た目も可愛いクランベリーには どんな力があるのでしょう。
実は、クランベリーの歴史は古く、ネイティブアメリカンが
薬などに使用していたり、1600年代には壊血病に悩まされていた
水夫達が壊血予防に使ったりと、
昔から健康効果に注目のされていた フルーツなのです。
原産地はアメリカ。さすが新大陸！
アメリカ人のジュースの消費量でも、オレンジ等に続き第3位と
人気の高いフルーツでもあります。

そして、健康効果をパパパっと紹介すると!
『疲れ目』に効く成分、『膀胱炎等の尿路感染症』に効果のある成分、
口の中にバクテリアがつくのを防ぎ『歯周病や歯肉炎』を軽減する効果、
更には、『皮膚を有害な菌から保護』する作用、
『便秘』を防ぐ食物繊維や美肌に良いビタミンC、ミネラル群等、
とにかく様々な病気から守ってくれる成分を、
豊富に含んでいると言う 何とも優れたフルーツ。
可愛い見た目に負けず中身もスゴイ！

普通にジャムやジュースとして市販されていると言う事で、
お菓子作り等にも良いかも知れませんね。
この暑くてダルイ日々は、ついついジュースなんか飲んでしまうでしょ。
そんな人は、気軽にクランベリージュースで
夏の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
今回は『夏の疲れには!』をお送りしました。

■MENU■

いよいよ 第1回、忘れ去られた記憶がやってきました★
ON THE　ROADのMEMBERが皆で「すっかり今は行かなくなった場所」や「廃墟」等、
人に　忘れ去られた場所、または懐かしい場所などを巡るという企画。
今回は、PINKYBOOのMEMBERが取材してきました★

【姫路　手柄山遊園地】
ちょうど、成人式の日に取材しましたが→今、成人して大人になった皆も
姫路に住んでいる貴方なら　一度は遊びに行ったでしょう。
私達　PINKYBOOもそう。昔は　遊んだけど…
今じゃユニバーサルスタジオなんか　出来ちゃって、遊園地も深刻な所が多い中、
そんなところ金が無くちゃ行けないよって 具合に、気楽に行ったら…
これがラッキー★ 何がラッキーって入場料が無料。
プールやってない時は無料らしい。
しかも、FREEパスは\1300で、お弁当持参のあたし達は、かなり安上がりで
1日遊んでしまえるって感じ。
懐かしさと、楽しさを　いっぱい抱えて走り回ってしまう、子供になれる時間、
それが　こんなに近くに　あったんです。しかも　かなり安上がりで。
なんともストレス解消。たまには、ストレス解消に遊びませんか？
お弁当持って　出かけたら　そこで　忘れられない思い出が　また一つ、増えるかも。
まぁ、色々遊んできたから　ちょっと見てみてくださいな。

■MENU■

いつものように、車にギターを積んで　のんびり旅を続けている。
まだ2月の終わりだと言うのに、とても寒く、空はどこまでも青く、
風のにおいは　もう春を連れて来ていた。

田舎道を走っていて、コーヒーを買おうと、自動販売機の前で車をとめると、
田んぼの畦道の片隅に、案山子が座っているのが見えた。
一仕事　終えた後なのか、少しくたびれてはいたが、その案山子が
とてもいい顔をしていて 何か　話したそうにしている気がして、
僕は思わず　引き寄せられるように 彼の隣に座っていた。

僕は話しかけた。
「こんにちわ」
「こんにちわ」
案山子も答えた。

そして、僕と案山子の会話が始まった。

僕は聞いた。
「何を見てるんだい？」
「時代さぁ」
「時代？!」
「そう、時代だよ。　感じとってるんだよ」
「…そうか…、いつからだい？」
「そうだね、君が生まれる　ずっと前からだよ」
「僕が生まれるずっと前！」
僕は思わず驚いてそう言った。
案山子も答えた。
「そう、ずっと前！」

「じゃ、君は一体何歳なんだよ？」
「分からない。だけど　ずっと前さ」
「じゃあ　もういい年だね」
「そう、いい年だよ。君はいくつなんだい？」
「32歳だよ」
「じゃあ　いい年だ」
「ああ　いい年だよ」

すると案山子は
「ずっといい年なんだよ。来年もね」
僕は思わず笑って
「ハッハッハ！いい年の意味が違うよ」

「同じだよ！いい年、いい日、いい時間なんだよ」
「なぜだい？」
「生きてるからさ！」
「生きてるから？」
「そう、皆、生きてるから良いんだよ。この田んぼの土も、その土の中で
生活している虫達も、草や花や山や川も、皆生きている。
もちろん　僕もね」

僕はまた聞いた。
「君は　田んぼの真ん中で　一人、立っていて寂しくはないのかい？」
「一人ぼっちなんかじゃないさ。 青から黄金色に変わっていく
絨毯の上で 風の唄を聴いて、 鳥たちは僕の肩の上で　色んな話をしてくれるし、
虫達の声は響き渡り、かえるの合唱だって聴ける。
そして　秋になって、仕事が終わっても、日々　変わり行く 景色の中で
出会いと別れを繰り返しているよ。」
「まるで君は　この時の中の旅人だね。この場所ですごく大きな旅をしてるんだね。
驚いたよ」
「そう！見てごらんよ。さっきまで あそこにあった雲が　今はほら、
あんなところまで…　同じ時間なんて二度と無いのさ。もう、今の僕には二度と
会えないだろうし、同じ君には二度と会えない。次に会える時が　来たとしても、
それは　その時の僕たちなのさ。　でも、今の僕は生き続ける。
君の胸の中でね。今の君も生き続ける。　僕の胸の中で。
そして　いつか文化と言う化け物が　この村にやって来て、
この田んぼを埋め立てるまで、僕はずっとここにいる。
いつか　僕の存在が消えてしまっても、きっと人々の記憶に中に、
生き続ける。　だって僕には立派な　ちゃんとした【案山子】という
名前があるんだから！ ずっと見ている。　ここから　ずっとずっとね。
時代と言う奴を見てる。
…それとね、僕のたった一つの願いはね…それはね…忘れないで…
それだけさ。　土の匂い、草花のにおい、美しい川、山の緑、皆は僕の友達。
消さないで…忘れないで…たった　それだけ…」

突然　強い風が　ビューンと吹き　ハッと気が付いた。

どうやら、あんまり心地よいので　そこで眠ってしまっていたようだ。
何か不思議な夢を見た気がする。
今、ここの案山子と　話していたような…
暖かい陽気のせいだ。　まさか　案山子と話すなんてね…。

そして 僕はまた車に戻ると、エンジンをかけ出発しようとした。
すると　その時　窓の外を見た僕は信じられない物を見た。
あの　案山子が笑って　手を振っているのだ！
いや、そう　見えるのだろうか…、そう見えたのだろうか…。
どっちらだろうが　僕の勝手でいい。
そう　見えたのだ。

僕は　大声で言った。
「ありがとう！」
また、会おうって…！！

嘘のような本当の話―旅の道すがら―

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column

■title■　【INDIE-JOE】♪CDでも「INDIE-JOE」が聴けます♪
■作者■　LOVE PINK MONNLOW
■�ａF2003年3月号
■備考　【MONNLOWの唄に隠された秘密です】※編集を加え公開しています。

LIVE HOUSE

■LIVE HOUSE■　【HIDEAWAY】　

■place■広島県深安郡神辺町下御領1383-4
■tell■<084>965-0410

■title■【HIDEAWAYで過ごした夜】
■REPORT/MONNLOW
■title：2002年12月号

studio

■studio■　【studio AZTO】

■place：岡山県倉敷市
■tell■086*429*2112
■ homepage：http://www.studio-azto.com
■予約：完全予約制：受付は1ヶ月前より承ります。
■map：通常料金、地図等はhomepageでご覧になれます。

■REPORT：MONNLOW
■title：2003年8月号

エステサロン

■Aesthetic salon■　【HEALTHY CIRCLE】

■place■兵庫県姫路市東辻井3-3-17 サンハウス201
■tell■<0792>95-1172
■営業時間：AM10：00〜PM6：00
■受付：最終受付はPM4：00
■定休日：日・祝・第2・4土曜日
■駐車場：有り

■title：MILK BUS
■REPORT：PEKO&POKO
■�ａF2003年8月号