LIVEreport ON THE ROADで掲載したLIVEreportをご覧下さい。 |
Musician※日本語・アルファベット順 ■日暮士 歳朗&丹菊正和 ■養老やすけ ■JOHNNY ■MOJO HOUSE ■PINKYBOO ■Saltyヒロシ |
日暮士 歳朗&丹菊正和 <2002年6月号>
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養老 彌助 <2002年6月号> |
温かい、光を浴びたステージに 待ちに待った養老さんが登場しました。 「養老 彌助です」と挨拶をしたとたん、一番前の食事を摂ってるお客さんに、 「ええねぇ。それ。おいしそうやねぇ」と声をかけ、店内は笑いに包まれます。 「じゃあ しばしの間 養老 彌助の曲を聴いてもらいましょう」 そう言って 養老さんの世界が 今 開かれました。 1曲目は「風と夢」。 ギターの音色が 優しく包み込んでくれるような曲です。 養老さんの歌声が 温かくて 優しい。 でも その奥には 力強ささえ感じます。 「感じるままに♪みんな 優しい♪感じるままに」 1曲目のサビが過ぎたとたん、お客が掛け声をかけます。 温かい 雰囲気に お客が包まれていきます。 先ほどとは打って変わって2曲目は 渋い、カッコイイ1曲です。 激しくて、熱い「Hey、Angel♪」 養老さんにしか 作れない世界です。 歌声は 低く オトナの魅力に あふれています。 そして その歌詞は 大切なメッセージがこめられていました。 養老さんの曲はシンプルで そこに大きな魅力があります。 不思議と どの曲も 覚えてしまえる。 何度も聴いたワケじゃないのに、深く 心に残っている。 そんな 唄の世界が 養老さんのLIVEです。 ある日、養老さんが、みやこ島でLIVEをした日、 帰るまでに 時間があったので、そのキレイな海に入って 魚に餌をあげていたそうです。 あげている内に 楽しくて興奮してきた養老さんは、 そのまま 海の中へと どんどん 潜っていき、 とうとう 飛行機で帰る時、海パンとゴム草履と言う 格好だったのです。それで 飛行機に乗ったのは 多分 養老さんくらいだと本人は 言います。 しかし 関西空港に着いた時、そこは14℃で、 相当 寒かった。 そんな愉快な経験をした、 沖縄の旅。その 沖縄の地で作ったと言う 「加那よ」。 沖縄の言葉で「好き」とか「愛してる」等の意味を持つ 言葉です。 「南の島がほほえみかける♪」 「恋をしましょう♪」 その歌詞の言葉に、美しい海が浮かんでくるよう。 この曲で お客さんは 南の島でのひと時を過ごしました。 曲の最後のアルペジオが 素敵に 胸に残りました。 次の曲は「DANCE DANCE」。 これは、あのPETAさんの名曲。 それを見事 養老さんの世界で見せてくれます。 養老さんの 力強く 少し切ない 歌声に 思わず ほぅっとなりました。 ふんわりした温かいMCが独特な養老さんは、さらに MCを挟んで「HARD DAYS NIGHT」と「夜と言う名の女」 2曲続けて演奏。「HARD DAYS NIGHT」では、タイトルの イメージ通り、ワイルドで迫力のある男らしい唄を そして、「夜という名の女」では19歳から22歳…25歳と 成長していく女の人を歌った 渋い夜の唄を聞かせて くれます。迫りくるような「盲目の恋って奴さ」の メロディーに詩が とても伝わってきます。 さて、続いての曲 「こぐまのひまちゃん」は まるで絵本の世界。 楽しいリズムで 「オーくまー!オーベアー!」と コールandレスポンスで盛り上がります。 街の人気者のひぐまのひまちゃんの世界は、 是非 LIVEで体験して欲しいと思います。 やがて「月のない夜」へと続きます。 2ndアルバムのタイトルにもなったこの1曲。 どこか 懐かしい気持ちにさせられます。 「今夜も 君の 面影を 飲み干す」 この言葉に この唄の全ての想いが 感じることができます。 そうして最後の曲は 1stアルバムから「丸い地球で」。 全国でも 有名な曲です。 リズムの良い、明るい曲に、手拍子が鳴り響きます。 「今夜も踊ろうよ 月のした 夢の続きは いつまでも」 「どうも おおきに ありがとうございました。 養老 彌助でした」 養老さんが汗いっぱいに光りながら挨拶すると、 お客さんは すかさず アンコールを求めます。 アンコール1曲目ではジャズのスタンダード 「ジョージア オン マイ マインド」 続けて「オン ザ サニー サイド ストリート」 「口笛ひとつで陽気になれる♪」 そんな歌詞からも 伝わってくるように 楽しい曲です。 われんばかりの拍手喝采。 素敵な夜が ふけていきます。 養老さん、ありがとう。 END ■MENU■ |
MOJO HOUSE <2002年4月号> REPORT:BINNY |
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Saltyヒロシ <2002年8月号> |
「常に明日は新しいと思っていたいです」 |
PINKYBOO ■REPORT/MONNLOW
■Interview■ |
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朝から 思いっきり 空は憂鬱そうだった。 雨が降らないようにと祈って 今日の野外へ望む。 野外LIVEは去年以来。 それもJOHNNYさんのおかげで参加させて もらえることになった。 お城前に到着すると、前を歩いている マッシュルーム<ライブハウス>のHIROSHIさんを 発見。「おはようございます」 声をかけると、今日も 前会った時と同じ様に 面白い話を聞かせてくれた。 あたし達が丘の上に着いた時、 Who's-Kの藤原さんやつるんずの方が居た。 挨拶をして ステージを拝んだ。 紅白の布が いかにもたいそうに飾ってある。 これは…。 今日のMONNLOWとタピの服の色だった。 控えのテントの下に荷物を置くと、 恐ろしい出来事が待ち受けていた。 何と、PINKYBOOの出番が3番から いきなりトリになると言う。 それもJOHNNYさんと交代って事で。 えっ…。 でも 大丈夫。 JOHNNYさんの代わりをやるのは あたしらPINKYBOO以外には居ないだろう。 そう 勝手に思い込み、 いよいよ2時半になって、あたし達は ステージに上がった。 1曲目は「INDIE-JOE」。 姫路城をバックに、とても似合わない曲を 皆様にお届けした。 周りを通っていく おばさん達が 「あんた、そんな事 言うて よろしいおまんの」って顔をしているので 笑い死にそうになった。 2曲目は「ANTI-MONNLOW」 。 3曲目に久々の「赤毛のアンブルース」 ステージの上で 暴れるだけ暴れて 4曲目「FUCKIN MY WAY」へ。 「このクソ世間にお届けします」 そうして「OZONE」へと進む。 いよいよ最後の曲、「そんな気分」。 これを終える頃には もう めっちゃ疲れていた。 でも外はめちゃくちゃ気持ちが良かった。 最後まで聞いてくれたお客様 どうもありがとです。 ■MENU■ |
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